沖縄に転勤が決まったんだけど、気をつけることってあるかな?
実際に沖縄に4年間住んだことのある僕が解説します!
- 沖縄転勤で気をつけることってあるの?
- 沖縄に住んで感じるメリット・デメリットは?
- 今からできる準備ってあるのかな?
実際に沖縄に4年間住んでいた経験者が、沖縄転勤時に気をつけるべきことを解説します。
- 沖縄に転勤になった人
- 沖縄に転勤してきた人
この記事を読めば、沖縄転勤に対する悩みがなくなるでしょう。
沖縄転勤で気をつけること6選
沖縄転勤で気をつけることは6つあります。
- 車の準備
- 日焼け対策
- 除湿器の準備
- 洗濯機の場所
- 台風対策
- 異なる文化
それぞれ詳しく説明します。
車の準備
沖縄では車が必要不可欠です。
今乗っている車を持っていくのもいいですが、遠いところからだと時間とお金がかかります。
安く沖縄で車に乗りたいのであれば、「中古車を買う」「カーシェアを利用する」「カーリースを利用する」の3手段があります。
詳しくは記事にしているので、こちらを読んでください。
>>>急な沖縄転勤で車はどうする?沖縄に4年間住んでいた経験者が解説
日焼け対策
沖縄は紫外線が強いため、紫外線対策をしないと皮膚にダメージを負わせてしまいます。
夏は紫外線が強くなるため、日焼け止め以外にも帽子やサングラス、日傘を使うのもいいでしょう。
また年中暑いため、こまめな水分補給をして、熱中症にならないように気をつけてください。
除湿器の準備
沖縄はとても湿度が高く、除湿器の準備は必須です。
特に梅雨や台風の時期は湿度が高くなります。部屋の湿度が高いとジメジメして蒸し暑く、部屋もかびやすくなります。
僕は沖縄にいて、除湿器をあまり使わなかったので布団がかびました…。
家の中のものにカビを生やしたくない人は除湿器を準備すべきです。
洗濯機の場所
入居する前に洗濯機の場所を確認してください。
沖縄は棲む場所によりますが、洗濯機が外に設置されている家があります。
夜に洗濯を回す人は洗濯機が外にあると、隣人に迷惑をかけてしまうため、洗濯機の設置場所を確認するべきです。
台風対策
沖縄は台風の被害が最も大きい地域と言っても過言ではありません。僕は沖縄をV字で回遊する台風を体験しました。
4日間、停電でとても大変でした。
台風対策で絶対やっておくべきことは以下のことです。
- カップラーメンなどの非常食を1週間分用意
- モバイルバッテリーを用意
- (洗濯機が外にある場合)洗濯機を固定する
- 懐中電灯を用意する
- (オール電化の場合)大きなバッテリーを用意する
特に非常食とモバイルバッテリーは用意しとかないと辛いですよ。
異なる文化
沖縄は本土とは異なる文化が根付いています。
転勤前に沖縄の文化や習慣について学び、地域の人々との交流を楽しめるようにしておきましょう。
特に「うちなータイム」は知っておくべきです。「うちなータイム」とは沖縄県民特有のゆっくりとした時間間隔のことです。
具体的には、集合時間がいい加減なことがあげられます。
気にしていたら、沖縄の人と接するたびにモヤモヤするので先に知っておくのがいいですよ。
実際に沖縄に住んで感じたメリット
僕は実際に4年間、沖縄に住んでいました。
実際に僕が沖縄に住んで感じたメリットは以下の4つです。
- 寒暖差があまりない
- ビーチがとてもキレイ
- 花粉があまり飛んでない
- リゾートに簡単に行ける
それぞれ詳しく説明します。
寒暖差があまりない
沖縄には、あまり寒暖差がありません。
沖縄はあたたかい時期がとても長いです。10月が終わるぐらいまではちょうど良い気温で過ごせます。
11月を超えても昼間は暖かく、夜になると何か羽織るものが1枚あれば良いかなって温度感です。
12月や1月の真冬の時期以外は寒いと感じることが少ないため、温かい気候が好きな人は沖縄に住むのが向いています。
ビーチがとてもキレイ
沖縄のビーチはとてもキレイです。
基本的に沖縄にあるビーチは全部キレイですが、特に北部にあるビーチはキレイです。
北部はリゾート地であるため、旅行気分でビーチを訪れることができます。
僕がオススメするのは、冬のビーチです。沖縄は10月いっぱいまで海で泳げるため、10月に行ってもまだまだビーチに人が多いです。
しかし、冬に行くと人がとても少なく、静かな海をゆっくり眺められます。
海風が強い時はとても寒いので防寒対策はバッチリしていってくださいね。
花粉があまり飛んでない
沖縄には、花粉があまり飛んでいません。
僕は花粉症で実家にいるときはずっと鼻水が出ていたんです。1日に1箱の半分の量のティッシュを使うぐらいでした。
しかし、沖縄に来てから全然ティッシュを使わなくてよくなりました。
沖縄に花粉がない理由は、気候や地形の関係でスギやヒノキが育ちにくいからだそうです。
林野庁の調査によると、スギやヒノキの分布が最も少ないことがわかります。
ひどい花粉症で悩んでいる人は、沖縄に来るととても楽に生活できるかもしれません。
リゾートに簡単に行ける
沖縄に住むと、リゾートに簡単に行けます。
沖縄の北側はリゾート地が多いです。那覇市から北部のビーチまで2時間ぐらいで着きます。
これまではちょっと遠い存在に感じていたリゾート地も沖縄に住めば、すぐに行けます。
わざわざホテルを予約してリゾート地に行かなくていいため、安くリゾート地を楽しめますよ。
実際に沖縄に住んで感じたデメリット
沖縄に住んで感じたメリットを4つあげましたが、もちろんデメリットもあります。
僕が沖縄に住んで感じたデメリットは以下の4つです。
- 車がめっちゃ混む
- 湿度が異常に高い
- 交通マナーの悪い人がいる
- 騒音が気になる
それぞれ詳しく説明します。
車がめっちゃ混む
沖縄は車社会のため、基本的に道路が混んでいます。
特に通勤時、退勤時に車を運転するといつもの倍の時間がかかることもあります。
実際に僕は、30分で行ける場所に行こうとして、渋滞に巻き込まれ1時間半ぐらいかかりました。
沖縄に慣れた人でも渋滞で予定通りにスケジュールを進めるのが難しいです。
湿度が異常に高い
沖縄は湿度が異常に高いです。
梅雨の時期から10月ぐらいまで部屋の湿度が80%を超えてました。
部屋の湿度が高いのが原因で布団はカビるし、クローゼットに干していたスーツのズボンもカビかけました。
一番驚いたのは、トースターのなかがかびたことです。
とにかく湿度が高いので、梅雨からはジメジメすることを覚悟してください。
交通マナーの悪い人がいる
住んでみて感じましたが、沖縄の交通マナーは良いとは言えません。
無理やり車が割り込んできたり、バイクが道路の真ん中の白線上を走っていたりすることもあります。
運転してみて思うのは、「運転するのが怖い」の一言です。
運転に慣れていない人にとっては、ストレスになる可能性があるでしょう。
騒音が気になる
沖縄は頻繁に飛行機やヘリコプターが飛んでいます。
沖縄に住んでいる人は気にならないようですが、慣れていない移住者からするとめっちゃうるさいです。
僕は沖縄に来た当初、うるさすぎて飛行機やヘリコプターが通るときはずっと耳をふさいでいました。
騒音が苦手な人にとっては、とてもストレスになると思います。
まとめ|沖縄転勤で気をつけることは6つ
この記事では、沖縄転勤で気をつけることを6つ紹介しました。
- 車の準備
- 日焼け対策
- 除湿器の準備
- 洗濯機の場所
- 台風対策
- 異なる文化
沖縄は気をつけるポイントさえ押さえれば、とても快適に過ごせる場所です。
この記事を参考にいい沖縄生活を送ってください。
沖縄転勤に向けて、車の準備を始めようと思っている人は、下記の記事も読んでみてください。